ビールの苦手な人にこそ、おススメしたい!『本当に美味い黒ビール・GUINNESS BEER(ギネスビール)』
読者の皆様、こんにちは!(‘◇’)ゞ
先日、近所のリカーショップで『ギネスビール』を買ってみました。
普段自分は、ほとんどお酒の類を飲まないのですが、ちょっと興味があったので買って飲んでみたいな・・・と思ったわけであります。
この黒い缶に金色のロゴマークが妙にカッコ良くて、ジャケ買い(死語)した感じであります。(笑)
良い機会だったので、ちょっと『ギネスビール』についても調べてみました。
ギネスビールの創業者は『アーサー・ギネス』氏であります。
1759年にアイルランドの首都『ダブリン』で創業を開始しました。
この記事を書いている時点(2020年4月現在)で、260年を迎える超老舗ブランドであります。
創業当時からの製法や、厳選した素材選びにも、とてもこだわりが強く感じられるブランドであります。
水はダブリン近郊から湧き出る天然水を使い、麦芽はアイルランド産の大麦を、華氏232度(摂氏111度)という厳密に決められた温度で、自社焙煎された物を使用しています。
発酵に必要な酵母も、代々引き継がれたギネスだけの酵母を使っているという徹底ぶりであります。
もっと詳しく知りたい方はこちらのHPを見てみて下さい。 👇
さて・・・ここまで手間暇かけて作られたビールが、美味しくない筈がありません。
早速、頂いてみることにします。
きめの細かい白い泡と、濃厚な黒いビールとのコントラストが絶妙ですね!
一口飲んでみました。
・・・何とも言えない豊潤な香りと、かすかな甘さが口の中に広がります。
!!・・・美味い!!
ここまでビールを美味いと感じたのは、初めてかもしれません!
日本で飲み慣れた『苦いビール』とは、全然違います。
自分のビール嫌いも正直、あの独特の苦みが原因であります。
このビールには、その苦みが全くと言っていいほど感じられません。
ビール嫌いの方にも、自信を持っておススメ出来る逸品だと断言できますね!
近くのスーパーで買ったポテチもつまみに良く合います。
料理の味の邪魔をしないので、日本食にも合いそうです。
色んな料理の味を引き立たせてくれそうで、さらに美味しく頂けそうな感じですね。
余談ですが、飲み終えた後に缶の中を見ると、何故か『白い球』が入っているのが見えました。
缶を開けて取り出してみました。👇
実はこの球が、あのきめ細かい泡の正体だったのです。
『フローティング・ウィジェット』と呼ばれるこの球には窒素が封入されていて、缶を開けた瞬間に、そのガスによって無数の泡が精製される仕組みになっていました。
こんな仕掛けが缶の中に仕込まれているとは・・・。
どこまでも『美味いビール』にこだわる、素晴らしいブランドだと改めて感心した次第であります。
では、また次回のおススメをお楽しみに!(=゚ω゚)ノ
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