みんなの『好き』に出会える場所『名古屋・大須商店街』

読者の皆様、こんにちは!(‘◇’)ゞ
今回のおススメは、名古屋の『大須商店街』であります。
この場所は、自分のスゴくお気に入りの場所でもあります。
以前からずっと記事にしてみたいと思っていて、満を持して書いてみることにしました。
ちょっと今回は、かなりのボリュームになってしまったのですが、是非最後までお付き合いのほどよろしくお願い致します。
◎目次
- 『大須商店街』は何処にあるの?
- 『大須商店街』ってどんな場所?
- 『大須商店街』の楽しみ方
- 『大須商店街』のおススメの場所
- まとめ
- 【おススメ追加情報】名古屋好きは是非読んでおきたいマンガ
『八十亀ちゃんかんさつにっき』 - 関連情報ページ
◎『大須商店街』は何処にあるの?

上の写真は、10年ほど前(2014年)に撮った物です。
東仁王門通りから門前町通り越しに撮影した風景です。
大須の目印でもある『ネオン大提灯』が、ひと際目を引きますね。
この時も、かなりの人で賑わっていました。
余談ですが、自分が初めて大須を訪れたのは、20年以上前になります。
名古屋に住む、妻の友人に会いに行った時がきっかけでした。
自分は、静岡県の浜松市内に自宅があるので、車で(高速道路を使用して)だいたい1時間30分弱ぐらいで行けます。
大須商店街のある場所は、愛知県名古屋市中区大須2丁目〜3丁目付近になります。
地図で見ると、点線で囲んだ部分一帯が『大須商店街』であります。👇

地図で見ても、かなり広大な広さであるのが分かりますね。
google map はこちらをご覧ください。 👇
◎『大須商店街』ってどんな場所?
先にも書いたように、大須商店街は『広大なアーケード街』であります。
大須商店街は、若松大通、大津通、大須通、伏見通に囲まれた約35ヘクタールの中にあります。
特筆すべきはその店舗数にあります。
大小合わせて、なんと約1200ほどの店舗が軒を連ねています。
そしてここは、ありとあらゆる『カルチャー(文化)』が集まって、見事に融合している場所でもあります。








電気街、飲食店、衣料品店、国内外の雑貨店、神社仏閣からポップカルチャーまで・・・。
ここはまさに、何でも有りの『カオスの街』でありました。
自分は、この場所を目の当たりして衝撃を受けたのであります。
(何だ?ここは・・・。ありとあらゆるモノが凝縮された、夢の様な場所じゃないか・・・。)
そう・・・今でも、初めてここを訪れた時の感動は忘れられません・・・。
そして自分は、まんまとこの商店街の虜になってしまったのであります。
あまりにもこの場所が好きすぎて、家族で泊まりで遊びに行ってしまうほどの場所でもあります。(笑)
◎『大須商店街』の楽しみ方
大須の楽しみ方・・・さて・・・書いてはみたものの、当然人それぞれ楽しみ方は違うと思います。
と言うことで、ここでは ”独断と偏見” で、自分なりの『大須の楽しみ方』を書いてみたいと思います。
① 何はともあれ、先ずは喫茶店にて腹ごしらえ。
自分はいつも赤門通りから大須に入ります。

そして、大須商店街の魅力的な店たちの誘惑を振り切りつつ、一路向かうは松屋コーヒー本店が運営する『CAFE LE PIN 大須店』であります。

名古屋に拠点を置く『松屋コーヒー』は、明治42年創業(令和2年で創業111年!)の超老舗コーヒー店であります。
そのコーヒー専門店の運営するカフェだけあって、コーヒーの味は言うまでもありません。
そして名古屋と言えば、定番の『小倉トースト』であります。
これも外せませんね!
先ずはこれを頂いて、名古屋気分を盛り上げます。(笑)
松屋コーヒーのHP内に『CAFE LE PIN 大須店』が載っています。👇
② 商店街の様子を散策しながら『大須観音』に参拝しよう。
さて、お腹も満たされたところで、いざ大須を散策・・・と行きたいところですがまだ早いです!(笑)
その逸る気持ちを抑えつつ、次に向かうは『大須観音寺』であります。
とは言っても、ここまでの道のりでも十分に商店街の様子を見ることが出来ますが・・・。(笑)




この他にも、大須商店街の中には多くの神社やお寺があるので、神社仏閣好きの方も見所満載の場所であります。
大須公式ホームページで、お寺情報も配信されています。👇
③ とにかく隅々まで探索してみる。
さあ、それでは、いよいよ大須商店街の中を散策するとしましょう。


大須観音からだと一番近いのは、大須観音通りと仁王門通りの二通りがあります。
大須観音通りは、テイクアウト系飲食店や洋服店関係が多い通りです。
食べ歩きには持ってこいの通りであります。
仁王門通りは、割と古くからある老舗が多い通りです。
こんな昭和レトロなおもちゃ屋さんもあります。👇
ちなみに自分は、いつも『煎餅楽 玉泉庵』で煎餅を3袋買っています。(笑)
古いページですが、お店情報を載せておきます。👇
商店街の中はアーケードになっているので、雨の日も気にせず思う存分散策出来ます。👇

ただし、大通りを渡る時は屋根が無いので、濡れないために傘は必要です。
④ 小腹が空いたら、食べ歩きするべし。
先にも書きましたが、大須の醍醐味は『食べ歩き』にあると言っても過言ではないでしょう。
その中でも一押しは、『串だんご』であります!
自分も初めてここを訪れた時は、串だんごを焼く香ばしい匂いに誘われて買った記憶があります。👇

写真のお店は『新雀(しんすずめ)』と言う、串だんご専門店であります。
露店で焼き立ての串だんごを、一本から買うことが出来ます。
種類は、みたらしと、きな粉の2種類のみであります。
正直、これは絶品であります!
大須に来たら是非食べて頂きたい逸品ですね。
ここの串だんごを、熱く書かれているブログです。👇
まるで串だんごの匂いが漂ってきそうであります。
ああ・・・また、食べたくなってしまいますね~。(笑)
・・・あっ!
うっかり忘れるところでした。
もう一つご紹介したい食べ歩きグルメがあります。
それは『大潮屋』のお好み焼きであります!
大須観音の手前にある『お好み焼き専門店』です。
テイクアウトのみですが、アルミホイルに包まれたお好み焼きは、手を汚さずに食べることが出来ます。
一個300円と、かなりリーズナブルでありながら、ボリューム満点で食べ応え十分であります。
これも一押しの大須グルメではないでしょうか。
これも、熱く書かれてるブログがあったので載せておきます。👇
商店街の中には、この他にも沢山の食べ歩きグルメが点在しているので、是非自分のお気に入りを探して見て下さい。
⑤ 少しでも気になったお店は、必ず入ってみる。
大須商店街を散策するコツは、メインストリートから外れた路地裏や、雑居ビルの上にも目を向けて見ると、思わぬ新発見に出会えたりします。
下の写真は、自分が昔撮った物です。👇








ここに来るたびに新たな発見があるので、何度来ても飽きない場所であります。
普段見慣れたお店の2階にも、新しいお店が見つかったりするのは大須ならではですね。
そして、その新たな発見に躊躇することなく飛び込んで見ると、そこに新たな世界が広がっているかも知れません。
◎『大須商店街』のおススメの場所
おススメの場所が多すぎて、どれにしようか迷ってしまうのですが、取り敢えず下に一覧としてまとめみました。
先でもご紹介した場所もまとめて載せておきます。
・CAFE LE PIN 大須店
・大須観音寺
・煎餅楽 玉泉庵
・串だんご 新雀(しんすずめ)
・お好み焼き 大潮屋
・珈琲ぶりこ ⇦ お店HPリンク
(隠れ家的なカフェレストランです。二階の席は落ち着きがあって、超お気に入りの場所であります。同大須内に姉妹店『バーグ屋ぶりこ』があります。)
・七福堂(閉店) ⇦情報サイトリンク
この記事を書いていて知ったのですが、2020年5月末をもって閉店されてしまった様です・・・。ここの雑煮とぜんざいのセットが大好きだったのですが、もう食べられないなんて・・・。(泣)
本当に残念ではありますが、長い間お疲れさまでした。
・昭和ストアー ⇦ 情報サイトリンク
(超穴場的な昭和レトロの雰囲気が漂う雑貨店・・・でしたが、転居されて3店舗が合体したお店になった様です。扱っている商品は当時と同じく、昭和レトロな雑貨がメインです。)
・モノコト ⇦ 情報サイトリンク
(以前は昭和ストアーの隣にあった雑貨&カフェです。旧店舗で何度か頂いたコーヒーとブラウニーの味が今でも忘れられません。
今はワークショップとして、仁王門通りの大須交番の辺りにあります。ジンジャーを使ったキーマカレーが自慢の『Gingerモノコト』と言うお店もあります。どちらの店もわかりずらいかも・・・。)
・アロマHOUSE Aumu ⇦ お店HPリンク
(以前、家族で行ったことがあるアロマ&岩塩のお店(旧 REGENT HOUSE)です。数種類アロマオイルをブレンドして、その人に合うオリジナルオイルを調合してくれます。)
・大須食堂 MEEK ⇦ 情報サイトリンク
(ワンプレートランチがとても美味しい食堂&居酒屋です。味とボリューム共に大満足間違いなしであります。超おススメです。)
※2023年2月から『大須PUB MEEK』の店舗名が変わってます。
インスタのリンクを張っておきますので覗いてみて下さい。
・八代目澤屋 鯛福茶庵 ⇦ お店HPリンク
(大須観音のすぐ近くのある和菓子屋です。一匹ずつ焼き上げた、自慢の鯛焼きが味わえるお店です。)
それぞれにお店のHPや、情報サイトへのリンクを貼ってありますので、是非覗いて見て下さい。
情報が古かったり、そもそも情報自体が少ないお店もあったので、探し出すのが結構大変でした・・・。💦
◎まとめ
大須商店街の常に新しい文化を発信しつつも、どこか懐かしい古き文化も共存している部分が、自分を魅了してやまない理由だと思います。
それは名古屋という、東西の文化の丁度境目の部分に位置するのも関係しているのかも・・・なんて勝手に想像したりもします。
いずれにしても、この類稀に見る『ごった煮の文化』をリアルに体験できる場所が、自分は大好きなのだと言うことであります。
今回はさすがにスゴい情報量だったので、途中で心が折れそうになってしまいましたが、何とか書き上げることが出来ました。
(記事も ”ごった煮状態” になってしまい、読みづらいかも知れませんがご勘弁下さい・・・苦笑)
そして今回、この記事を書くにあたって、わざわざ写真を提供して下さった名古屋の友人にこの場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。m(_ _)m
今度遊びに行ったら、串だんごでも奢ってください。(笑)
◎ 【おススメ追加情報】名古屋好きは是非読んでおきたいマンガ
『八十亀ちゃんかんさつにっき』
だいぶ以前(もう7年前… (;’∀’))に、別のブログ ⇒(アメブロ・名古屋ファン必見!『名古屋通4コマ漫画』)でも書いていた『おススメマンガ』も紹介しておきます。👇
名古屋人&名古屋好きの方は(勿論そうでない方も)、思わずニヤリとしてしまう様なネタが満載であります。
超個性的キャラが織りなす『名古屋弁炸裂コメディ』は必見であります。
こちらからも購入できます。👇
◎ 関連情報ページ
👇大須商店街の状満載の公式HPです。『大須マップ』もダウンロードできます。
👇名古屋のグルメ情報満載のブログ『おいしいなごや』
👇世界コスプレサミットも開催されていた様ですね。
👇なんと!大須で活動する公式アイドルユニットまであるそうです。(スゲエ・・・。)
まだまだ進化を続ける『ごった煮文化・大須』から目が離せませんね。
もし『この記事が良かった』とか『応援したい』と言う方がおられましたら、投げ銭を頂けたら嬉しいです!m(_ _)m 👇
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