【家にいる時こそゆっくりと映画を見よう!超個人的『おススメ映画』のご紹介】

読者の皆様、こんにちは!(‘◇’)ゞ
今回のお題は【家にいる時こそ、ゆっくりと映画を見よう!】であります。
『COVID-19』の影響(あえてコロナウイルスとは書きません…)で、自宅で過ごす時間が多くなっていると思います。
そこで『おススメサイト的・家での過ごし方』として、映画鑑賞を提案したいと思います。
まあ、中には
(映画も見飽きたので、もういいや・・・。)
と、言う方もおられるでしょう。
そこをあえて、”自称” 映画好きの管理人が、独断と偏見で選んだ映画をご紹介していきたいと思います。
◎目次
◎管理人の映画遍歴
早速、おススメ映画をご紹介していきたいところですが、管理人の映画遍歴を少しだけ書いてみたいと思います。
自分が初めて映画を見たのは、恐らく小学校1、2年生のころだと思います・・・。
自分が小学校時代には、『推薦映画』と言う学校指定の映画がありました。
確か題名は『小麦色の天使』だったと思います。
ストーリーは、とある少年がスズメの雛を拾って、それを病弱な友だちと秘密の場所で育てていくお話しであります。
ちょっと調べたら、なんとブログに書かれている方を見つけました!👇
そう、まさにこの作品です!
公開されたのが1978年と言うことは・・・小学校1年生ですね!(歳バレるw)
子供ながらに、動物を育てる難しさと、別れの辛さを教えてくれた貴重な作品でありました。
そしてその後もいくつかの映画を観ていますが、何と言っても記念すべき初映画館デビュー?(うろ覚え)の作品として記憶に残っているのは『バンディットQ』であります。👇
ちなみにバンディットQは邦題で、正式には『Time Bandits』です。
1981年公開のテリー・ギリアム監督作品であります。
イギリスのコメディーグループ『モンティ・パイソン』のメンバーだった様です。
【参考:映画.COM】
ちょっと癖のある映画作品が多いみたいですね。
しかも小学校4年生の小僧が、既にこの監督の映画を観ているという・・・(笑)
でも、時と場所を超えての冒険活劇は、小学生の自分でも楽しかった記憶があります。
そう言えば、いつの間にか無くなってしまいましたが、この時代の映画は2本同時上映が一般的でした。
確かこの時の同時上映作品は・・・ホラー系の映画だった様な・・・。
でもネット情報だと、同時上映は『幻魔大戦』になってますね・・・。
あれ~?
幻魔大戦も確かに劇場で観ましたが、同時上映していた記憶がないですね・・・。
ちなみに『幻魔大戦』は、角川映画のアニメ作品であります。
当時の記憶が曖昧だったのでWikipediaで調べたら、かなりの豪華キャストの作品でした。
実のところ『石ノ森 章太郎』が漫画を描いていたことを知りませんでしたし、声優陣の中には『美輪 明宏』や『原田 知世』の名前がありました。
そして、主人公・東 丈(あずま じょう)の声は、機動戦士ガンダムのアムロ役でも有名な『古谷 徹』であります。
【参考:幻魔大戦(映画)‐Wikipedia】
古い動画ですが、当時の番宣を見つけました。👇
懐かしいですね~!
当時の記憶が蘇ります。
既に40年近く前の記憶なので、だいぶあやふやになってしまってはいますが、小学生時代から結構いろいろな映画を観ていましたね。
ああ、そういえば香港カンフー映画もこの時期(80年代)に流行っていて、ジャッキー・チェン主演の『プロジェクトA』も劇場に観に行きましたよ~!
これは痛快で、最高に面白かった映画ですね。
スピード感溢れるアクションは、カンフー映画の真骨頂とも言える作品です。
エンディングのメイキング映像もあり、最後まで楽しませてくれた映画でした。
今でも自分の中では『不朽の名作』であります。
少しだけのつもりが、だいぶ長々と書いてしまいましたね・・・。(苦笑)
さて・・・それでは、前置きはこのくらいにして、本題に入りたいと思います。
◎管理人おススメの(超独断と偏見で選んだ)心に残る映画18作品
映画紹介に進むその前に・・・映画鑑賞にはお約束の『お作法(マナー)』が付き物ですよね。
先ずはこの動画を観て頂いてから、作品紹介に進んでいきたいと思います。👇
この動画は『仮説の映画館~temporary-cinema~』の運営サイトのマナーCMであります。
COVID-19の脅威によって停滞している、『映画の経済』を回復させる試みの一つとして運営されているサイトです。
宜しければ是非覗いて見て頂ければと思います。
さて・・・それでは、管理人おススメの『心に残る映画18作品』の紹介をしていきたいと思います。👇
◎ ショートサーキット
(1986年:アメリカ)
監督:ジョン・バダム
主演:アリー・シーディ(ステファニー役)
ティム・ブレウニー(ナンバーファイブの声)
人工知能を持った軍事用ロボットの軍や企業から逃走劇と、それに関わる人間との友情が描かれた作品です。
自らを『ジョニーファイブ』と名乗り、出会った人間との交流を深めながら、どんどん人間臭くなっていくロボットに親近感が湧きます。
逆に軍や企業の人間の方が、冷酷で非情に思えてしまう印象深い映画でもあります。
主演:アリー・シーディ, スティーヴ・グッテンバーグ, ブライアン・マクナマラ
◎ ニューヨーク東八番街の奇跡(原題・batteries not included)
(1987年:アメリカ)
監督:マシュー・ロビンス(製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ)
主演:ジェシカ・タンディ(フェイ・ライリー役)
ヒューム・クローニン(フランク・ライリー役)
再開発によって取り壊しの危機が迫る古いアパートに、ある夜 宇宙からの小さい訪問者が住み着きます。
UFOの様な姿をした宇宙人の愛くるしい姿が、何とも言えない愛嬌に溢れています。
そのUFOの様な姿をした宇宙人と、アパートの住人とのふれあいを通して、住人たちは自分たちのアパートを守ろうと決意します。
80年代の高度成長時代を象徴するストーリーですが、今は失われつつある何処か懐かしい感じのする映画であります。
主演:ジェシカ・タンディ, ヒューム・クローニン, フランク・マクレー
◎ スーパーマン
(1978~1987年:アメリカ)
監督:リチャード・ドナー
主演:クリストファー・リーヴ(クラーク・ケント/スーパーマン役)
リメイク版も数多く公開されていますが、自分の中でのスーパーマンと言えば『クリストファー・リーブ』が演じていた、初の劇場版スーパーマンであります。
当時の映画はまだCGなど無く、映像を合成したり、ワイヤーアクションなどを駆使して撮影していました。
しかしながら、その映像は、今見ても決して見劣りしない出来栄えだと感じます。
余談ではありますが、主役を演じていたクリストファー・リーブは、1995年に落馬事故のよって半身不随になってしまいました。
しかし彼は、その逆境に屈することなく、同じ脊髄損傷に苦しむ人たちのために福祉活動を推進する傍らで、自らを新しい再生医療の治験体としても捧げてきました。
2004年10月(享年52歳)にて永眠するまで、彼は多くの障害を持つ人たちの力になり続けました。
彼の不屈の精神は、まさに『スーパーマン』である・・・そんな風に自分は感じたのであります。
主演:クリストファー・リーヴ, マーロン・ブランド, ジーン・ハックマン
◎ 夢
(1990年:日米合作映画)
監督:黒沢 明
主演:寺尾聰・倍賞美津子・いかりや長介 他
日本映画界の巨匠『黒澤 明』監督自身が見た夢を題材にした作品です。
全8話をオムニバス形式で収録された映画であります。
どの話も『夢』という題材どおりの、独創的な雰囲気が感じられます。
一話一話にメッセージ性が感じられる、非常に見応えがある作品であります。
とても気に入っている映画の一つでもあります。
主演:寺尾聰, マーティン・スコセッシ, 倍賞美津子
◎ ロケッティア
(1991年:アメリカ)
監督:ジョー・ジョンストン
主演:ビル・キャンベル(クリフ・シーコード/ロケッティア役)
ナチスのスパイが狙っていた『ロケットパック』を、主人公・クリフが偶然発見し、それを装着して空飛ぶヒーロー『ロケッティア』として活躍します。
ロケットの開発者として、大富豪として有名な『ハワード・ヒューズ』の名前が出てくるところが、いかにもアメリカ映画らしいですね。
ナチスのスパイや、その手下のマフィア、そしてFBIをも巻き込んだ痛快アクション映画であります。
未完成だったロケットパックを、親友でありメカニックの『ピーヴィー』が改良していく過程も見どころの一つです。
ちなみに現在の技術では、既に『ロケッティア』が実現しているのには驚きました!👇
主演:ビル・キャンベル, ジェニファー・コネリー, アラン・アーキン, ティモシー・ダルトン
◎ フック
(1991年:アメリカ)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
主演:ダスティン・ホフマン(ジェームス・フック役)/ロビン・ウィリアムズ(ピーター・パン役)
大人になり過去の記憶と共に飛ぶことを忘れた『ピーターパン』が、ネバーランドに戻り、かつてのライバルである『フック』と対決するストーリであります。
ピーターパン役のロビン・ウィリアムズは、既にこの世を去ってしまいましたが、心に残る名演技で見事に大人のピーターパンを演じてくれました。
大人になって賢い人間になっていく反面で、大事なものを忘れていってしまう・・・そんなことを教えてくれる映画でもありました。
主演:ダスティン・ホフマン, ロビン・ウィリアムズ
◎ フォレスト・ガンプ/一期一会
(1994年:アメリカ)
監督:ロバート・ゼメキス
主演:トム・ハンクス
満足に歩くことも出来なかった知的障害者である『フォレスト・ガンプ』・・・そんな彼が、ひょんなことから走れる様になります。
そして、誰よりも速く遠くへ走れる ‟瞬足‟ を発揮して、ひたすら走り続けます。
その行く先々で出会う人々・・・。
そしてストーリーは、そこで出会う人物の人生と共に進んでいきます。
これも、いろいろな解釈が出来る映画だと自分は感じました。
『凄く運が良い主人公』・・・あるいは、『波乱万丈な運命を辿る主人公』・・・はたまた、『大金を得ても結局は孤独しか得られない主人公』・・・のか。
自分はある意味、無欲なガンプにとっては『富や名声』は大した意味が無い・・・そんな事を教えられた様な気がしました。
主演:トム ハンクス, ゲイリー シニーズ, ラシター ライト ペン
◎ 世界最速のインディアン
(2005年:ニュージーランド・アメリカ合作)
監督:ロジャー・ドナルドソン
主演:アンソニー・ホプキンス
1000cc以下のオートバイの最速記録保持者である『バート・マンロー』の実話を映画化した作品です。
この作品については、あえて多くは書きません。
先ずは是非観てみて下さい!
オートバイ好きはもちろん、夢をいつまでも追い続ける胸の奥が熱くなる様な映画をお探しの方にも、超おススメの映画であります。
バート・マンロー出身のニュージーランドに関して書かれているサイトがあったので載せておきます。👇
主演:アンソニー・ホプキンス
◎ナイトミュージアム
(2006年:アメリカ)
監督:ショーン・レヴィ
主演:ベン・スティラー
自分自身、博物館が大好きな人間であります。
博物館の中は、確かにちょっと変わった、不思議な雰囲気が漂う空間に感じたりしますね。
この映画は、そんな博物館の不思議さを、見事に再現してくれている作品だと思います。
夜になると命が宿る展示物たち・・・。
そう聞くと、怖い映画の様に感じてしまいますが、コメディー満載の楽しい映画であります。
家族全員で楽しめる、超おススメの素晴らしい映画ですね!
主演:ベン・スティラー, ジェイク・チェリー, ロビン・ウィリアムズ
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